Development Report
購読ボタンが押せなくなっていました——公開直前に見つけた不具合
2026.08.11
ニュースレター(Substack)の記事末尾に、自前で作った購読ボタンを置いていました。公開直前にログアウト状態で確認したところ、そのボタンが押せない状態になっていたことが分かりました。
何が起きていたか
ボタンに設定した購読ページのURLが、テンプレート編集画面のパスにそのまま連結されていました。配信サービス側が絶対URLとして認識せず、相対パスとして扱っていたためです。
結果、ボタンを押した読者には購読ページではなく「このページは非公開です」という英語の画面が表示されていました。書いている側のログイン状態では、この症状は出ません。
どう直したか
自前のボタンをやめ、配信サービスが標準で用意している登録ボタンに差し替えました。ボタンの文言は自分で決めたかった言い回しではありませんが、確実に動くことを優先しています。
標準のボタンには、購読済みの読者には表示が「登録中」に変わるという特徴があります。表示が状態に応じて変わる=ボタンが生きている証拠として使えるため、次からはこれを確認の目印にします。
学び
このとき、記事の末尾の書き方を変えて効果を測っている最中でした。気づかないままなら、そこから先の数本ぶんの記録が「そもそも押せなかった」で埋まっていたことになります。数字が動かない理由を、書き方のせいだと誤って結論づけていたはずです。
そこで、ひとつルールを決めました。
導線を変えたら、ログアウト状態で自分で1回押してから記録を始める。
ログインしたままの画面は、書き手にしか見えていない画面です。読者が見ている画面を確認する手間は1分もかかりませんでした。