タイヤの空気圧管理は忘れがちです。正直面倒臭いし、ゲージを都度当てるのは業務で無ければやってられない。
ただ、タイヤは重要な部品で、空気圧不足するとバーストが発生したり、燃費が悪くなります。
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燃費への影響
タイヤの空気圧が減ってくると接触面積が増えてくるため、摩擦抵抗が大きくなるため、燃費が悪くなることが分かっています。
amazon のオススメ商品でTPMS(Tire Pressure Monitoring System)というタイヤ空気圧をモニタリング出来る商品が表示されたので、購入してみました。
構成部品
届いた外箱 大判のコミックくらいのサイズ
センサー4個、モニター、日本語取説、英語取説が入ってます。
モニターを退けると六角ナット、専用スパナ、USBケーブルが入っています。
取付方法
タイヤに付いてあるバルブを外します
ナットを時計回りに回してバルブに付けます。
センサーの外側のワッシャーみたいな部品を外します。
部品を表裏を変え、センサー同じ位置に付けます
センサーをバルブに取り付けます(時計回りに回していきます。この時、タイヤカバーが付いてあるタイヤはカバー外した方が取付けが楽です。
あと、センサー取付時に少しエアが漏れますので、素早くセンサーを取付けましょう。
センサーを押さえながら、ナットを反時計回りに専用スパナで回し、センサーを固定します(写真では、左手で押さえてませんが実際作業する時は押さえてください)
取付けたら、タイヤカバーを取付けます。
他の部分も取付けていきます。
取付け終えたら、モニターにUSBを指して、一番左のボタンを長押しして電源を入れます。
私の場合、デフォルト圧力単位が「PSI」になっていたので、真ん中の「M」ボタンを長押しします。
写真の画面に変わると、単位を変えられる様になるので、右側のボタンを押し単位を「bar」にします。bar=kgf/cm2です。
単位が変わると、表示が変わります。
圧力と温度が表示されます。
実際に付けて気づいた点
- 空気入れる度にナット押さえながらセンサーを回す必要があり面倒。
- タイヤカバーが付いているタイヤだと付け外しにタイヤカバーを取る必要あり。
- 圧力が監視できるので、パンクの兆候やエアを入れるタイミングがカンコツでは無くなる。
総評
タイヤは気付かないうちに空気圧が抜けちゃうので、それが確認できるので購入して満足です。
作業時間も1タイヤ3分くらいで取付でき、簡単です。
今後使っていく中で、気がついた点があれば更新していきたいと思います。
追加情報
19/07/13
USBで電源供給せずに1週間置いていても太陽光充電のみで駆動しています。見かけ上、電池マークはいつも満状態です。
振動検知でON、振動無くなるとOFFになるので、停車中は動かないので十分な様です。