物販で一般の人でもよく使われるのが、メルカリやヤフオク(ヤフーオークション)です。
今回はメルカリやヤフオクで少しでも高く売る方法を伝えたいと思います。
3つのテクニック(法則)を使用します。
- 希少性の法則
- 高い=良いものの法則
- 松竹梅の法則
Contents
希少性の法則
希少性はどういう時に生まれるかというと、需要>供給 の時に生まれます。
特にメーカーでも売っていない、アマゾン/楽天でも売っていない、フリマサイトで売っていない+欲しい人がいる という状態が希少性MAX の状態になります。
従って、家の中の売りたい商品について、先ず前述した3つのサイトを見ます。
1:メーカーHP
2:大手EC(アマゾン/楽天/ヤフーショッピング)
3:フリマサイト(メルカリ/ヤフオク/ラクマ)
次にメーカーHPにある新品定価を把握します。紹介欄には必ず把握した定価を書きましょう。
1)どこでも手に入らない商品の場合は、新品定価より高い金額を付けても売れる場合があります。過去のメルカリやアマゾンの値段は見れますので値付けの参考にしましょう。そして、入手できないという確認した事実を紹介欄やタイトルに記入します。これで希少性が出せます。
2)たまに市場に出てくる商品の場合は、定価と同等のでも良いと思いますが8割くらいで設定し、アクセス数を確認していきましょう。こちらも同じ商品が市場に出てくるまでは希少性が維持できますので、同じ様に確認した事実を紹介欄やタイトルに記入します。
3)メーカーHPやアマゾンで売っている場合は、それより高く売れる事はまず無いのでアマゾンの8〜9掛けで設定しましょう。
高い=良いものの法則
日本人は「高い=良いもの」と考える人がとっても多いです。逆に中途半端に安いと「安かろう、悪かろう」と考える傾向があります。
オークションで他に同じ品が出ていないのに売れない場合は、安くするのではなく。逆に少しずつ高くしていきます。私が10回ほどやってみましたが、全部売れました。
買った人になんで買ったんですか?とか聞くと変なので、聞けないので推測になりますが、以下の気持ちが働いたモノと考えます。
1)このまま値が上がる前に買おうという心理
2)実は希少なのではという心理
逆に値段を下げていった場合は弱気なのかと思われ、値下げした後に更に指値を入れられたりします。
松竹梅の法則
日本人は「松竹梅」とあると、竹を選びたがる傾向にあります。
似た商品を3つ以上販売しようとする時は均一に値段を設定するのではなく、値段に勾配をつけます。竹を選ぶ傾向にあるので竹の商品の値段を高めにして松竹梅の値段を設定します。
やってみたら、わかりますが竹の商品から売れていきます。
他の人が出品していても、その商品を利用して「竹、梅」や「松、竹」を設定します。
おまけ
とりあえず、手っ取り早く売りたいという場合は、1円オークションにしましょう。
市場でのニーズがあれば、フリマ市場価格で売れます。ただ、何でもそうですが価格をコントロールできる側に回った側の方が儲かります。