ハウステンボス横にある先端をいくロボットホテル「変なホテル」に泊まってきました。
「変なホテル」はご存知の方が多いと思いますが、ハウステンボス直営ホテルの一つで、自動化できる所はして、少ない人で運用しましょうという新しい取組みのホテルです。
車の場合は、ハウステンボス前の駐車場に停めると宿泊者は無料になりますが、結構遠いです。徒歩10分と書いてますが、まあまあの坂道なので、荷物ある人や幼児と一緒なら無料シャトルバスがある様なので現地で聞いて捕まえる事を推奨します。私は歩きましたが疲れました。あと、「変なホテル」横の駐車場は有料になります。
ホテル前には、中国版パトレイバー?みたいな変なオブジェがあります。
入口には3体受付ロボットがいます。
一番左のロボットは、音声認識と3Dキーボードでチェックイン入力になります。
3Dキーボードは、3Dホログラムで表示されるキーボードを入力します。難易度高く、「ア行」「ハ行」の横に「戻る」があるので苦労して入力出来てもリセットされる事があります。
チェックインが完了したら、レシートとカードキーが出てきます。レシートはチケットや朝食会場で使用しますので、ずっと持っとく事をオススメします。
真ん中と右のロボットは入力端末が違ったので、もう少し楽かも知れません。
フロントの向かいに駐車券の処理機があるので、忘れない内に通しましょう。
部屋の入口
カードキーを当て、顔認証させます。その後ノブの上にもカード当て、ノブを回します。
部屋の中は広いです。奥には荷物置くには十分な二畳くらいの空間もあります。
広い部屋の割にテレビは小さいですが、機能上は十分で問題無いです。
洗面所は広く、シングルレバータイプ。ドライヤーはモッズヘアでした。
トイレはタンクレスウオッシュレット
浴室は洗い場とバスタブが別で、広いです。十分足が伸ばせます。
フリースマートフォン「handy」
通話、インターネット無料のスマホ。持出し可でハウステンボス内にも持込ます。色々、情報入ってます。チェックアウト後、履歴は消えるシステムになってます
人感センサー
ライトは人感センサー(天井にある丸いセンサー)制御になっているので、夜はリモコンでライトを消します。
熱交換器
壁の部分にエアコンとは別に熱交換器が付いているので、使いましょう。部屋入りたては外と変わらないので。
部屋の外
ルンバみたいな、掃除ロボがいます。廊下は送風機があるだけなので、暑いです。
ホテルの南側
まっすぐ行くと、ホテル利用者向けのゲート、曲がると朝食会場。
ハウステンボス入場ゲート
ここでチケット買えます。ホテル特典を利用する時はレシートが要ります。忘れず持っていきましょう。1.5日パスポートがオススメです。
入場ゲートの値段表
ゲート入ると、幼児向けアトラクションのゾーンです。
朝食は「AURA」というレストランになります。
宿泊は朝食付きがオススメです。
ビュッフェ形式で種類、質共に良いです。朝から元気になる料理たくさんです。付け合せの明太高菜がご飯何杯でもいけそうな旨さです。
シャトルバスがホテル駐車場からハウステンボス前まで出ていますので、チェックアウト後でも無料で行けます。
次回は5年後くらいを目安にリピートしたいと思います。
参考:平日1泊2日大人2名幼児1名朝食有り 18000円