愛知県西尾市にある吉田海岸に潮干狩りに行ってきました。
行ったのは少し前で5月の初旬。GWの最中でしたが、めちゃ混んでいるわけではなく、落ち着いて潮干狩りができる混み具合でした。
現地についたのは11時くらい。海岸の近くの防波堤の所に車を停められて、2箇所入り口があるのですが、片方は満車で、もう一方の方に案内されました。
吉田海岸の特徴は駐車場から近く、すぐに浅瀬が広がる海にいける所ですね。ただ、写真の様に穴ぼこがあるゾーンがあるのでテントやシートはかなり張りにくいです。
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日程
潮干狩りのできる期間は3月~5月。年によっては6月上旬までできる年もあるようです。
基本的に4日開いて、10日間育成する様な周期で開放期間と禁漁期間を繰り返します。
大体、12-13時くらいに干潮になり、3時頃までかなり沖の方まで歩いていけます。
料金
大人 1,500円(中学生以上)
子供 500円(小学生)
※未就学児(小学生未満)無料
お金は防波堤の入口の部分で漁協の支払所があるので、現金で支払います。支払うと領収書兼入場券がもらえます。
<採取量>
大人1人:4kgまで、小人1人:2kgまで となっていますが、チェックはしてなさそうです
駐車場とトイレ
駐車場は防波堤の部分に斜めに停める形になります。
防波堤が満車になると防波堤の手前のグランドの様な場所に駐車することになるようです。
中央の防波堤から少し降りた所に2つ見えるのが簡易トイレです。トイレットペーパーはついていましたが、念のため持っていたほうが良いです。水洗タイプの簡易トイレでした。
ここ以外は見当たらなかったので、大の時は早めに行った方がいいです。
持っていくと便利なもの
必須
・くまで(ホームセンターで売っています・海岸の手前にもホームセンターがあります)
・網袋(ホームセンターで売ってます)
・食事(パンとかゴミが出にくく、傷まないモノ)
・クーラーボックス(取った貝を持って帰るため)
・氷、保冷剤(取った貝を持って帰るため)
・2Lペットボトル(持ち帰って砂抜きするのにあった方が良い、干潮前に汲んどいた方が良い)
オススメ
・水(水道がありません、手や足を洗うのにあると便利。携帯型コック付きがオススメ)
・テント(日除けや荷物を一時置きしとくのに便利)
・マリンシューズ(浅瀬も気にせず、いけます)
・折りたたみ椅子(少し休憩できます、基本的に底なし沼の様に沈んでいきます)
・折りたたみリュック(道具を持っていくのに便利です)
・虫かご(カニやヤドカリが捕れるので、子供が採取する場合は便利)
場所
吉田海岸の場所は下記地図の通りです。
〒444-0516 愛知県西尾市吉良町吉田西中浜178
名古屋からだと高速で1.5~2時間くらいでつくと思います。
川(用水路?)と海との間の部分が防波堤になります。マークがある所に簡易トイレがある場所の近辺になります。
感想
最後に行ってみた感想です。
結論は家族全員大満足です。子供はカニとヤドカリの採取に集中。親は二人共、子供の頃以来の潮干狩りだったので楽しかったです。
干潮前に足首が浸かるくらいの場所は、アサリは出てきますがシジミレベルでした。多分、前日までに狩り尽くされていたと思います。
干潮後は海藻が生い茂っているゾーンを超えた所まで浅瀬になるので、そこまで行くと、7cmクラスの貝が取れました。地元のチャリで来ている人は網袋がパンパンになるほど持って帰っていたので、そういう人の後ろを付いていきましょう。
周辺に食べ物や自販機は無さそうだったので、その辺は多い目に持っていくことをおすすめします。
<吉田海岸HP>
https://yoshida-gk.com/clamming.html