こんにちは、パドレ(@padre_119)です。
レジャーでどこに行こうか迷っている方向けに記事を書いています。行ってみて、困った点や良かった点について記事を書いていますので、参考になれば幸いです。
愛知県田原市にある農園施設「ニュー渥美観光」に「メロン狩り」に行ってきました。
渥美半島にイチゴ狩りによく行っていたのですが、その際に見かけるのが「メロン狩り」の文字。中でも目を引くメロンの看板がある「ニュー渥美観光」は気になっていました。
子供がメロンを食べ始めたので、そろそろ行ってみようということで初のメロン狩りに行くことになりました。
市場も兼ねているのでメロンが売っています(1玉1400円前後でした)
Contents
日程
メロン狩りのできる期間は6月初旬~9月末
その年の天候によって収穫時期が変わる事もありますので、予約時にはやっているか施設に確認をお願いします。
金額
8月~9月料金は以下の通りです。
メロン狩り+1/2カットメロン:2,400円
メロン狩り+1/4カットメロン:2,100円
メロン狩り+食べ放題(小学生以上):3,800円
メロン狩り+食べ放題(3才以上):2,800円
季節によって変動し、6月~7月は少し高いです。
食べ放題をするほど食べないと思ったので、今回は「メロン狩り+1/2カットメロン」にしました。
予約は施設HPからできます。当日、飛び込みでもできる様ですが、1タイムに入れる人数を制限しているので、予約することをオススメします。
下の方にリンク先を貼っておきます。
駐車場とトイレ
駐車場はニュー渥美観光の前には20台くらい停められるスペースがあります。実際にメロン狩りをするハウスは10分ほど離れた所にあります。
流れとしては、下記の流れです。
- 受付(ニュー渥美観光)
- メロン狩り(ハウス)
- 受付(ニュー渥美観光)
- カットメロン(ニュー渥美観光)
トイレはハウスの方には無さそうなので、ニュー渥美観光で行っておきましょう。
受付はニュー渥美観光のレジでやっています。この時に費用の精算があります。
受付を終えると、地図とチケットが渡されますのでそれに従って向かいます。
ハウスの近所はハウスしかありません。車はハウス前に斜め停めになります。
持っていくと便利なもの
必須
・とくになし
オススメ
・ポータブル扇風機(首掛けタイプ)
ハウス内は熱帯雨林の様な環境です。湿度高く、温度も高い。
・タオル
1人1個なのでハウスでの作業時間は短いと思いますが、家族で申し込むと複数個になるので選んでいたら時間がかかります。そうすると、汗があるタイミングで吹き出てきます。
場所
「ニュー渥美観光」の場所は下記地図の通りです。
「ニュー渥美観光」でナビに入れると出てくると思います。
〒441-3614 愛知県田原市保美町段土165
名古屋からだと高速で2時間くらいでつくと思います。
東名の音羽蒲郡ICから車で60分ほどの場所にあります。(渥美半島は高速がないのがネック)
果物狩り
ハウスに行くとオジさんがハウス前で待機しています。
受付を済ませると、ハサミを渡されます。
取り方のレクチャーが3分ほどあります。
- メロンは重いやつが甘いので、重いやつを探す。
- メロンを支えた状態でツルだけ切る。
- 紐は再利用するので切らない。
入場したら、大量のメロンがナイロン紐で吊られています。大体、同じくらいの大きさですが触ってみると重さが結構違います。
ツル付きのメロンをゲット。メロン狩り自体はツルを1~2箇所落とすと終了なので、ほぼ重いメロン探しの時間です。子どもたちは重さ比べが、楽しそうでした。
最後に出口で箱詰めしてくれます。3個とりましたが、一番大きなメロンは箱がギチギチになる大きさでした。1-2週間、常温で追熟してオシリの部分が柔らかくなったら食べ頃。3時間くらい冷やしたら、中まで冷えるとアドバイスもらいました。
カットメロン
ニュー渥美観光に戻ると再度、受付をします。メロン狩りのチケットとメロンを食べるチケットは同じチケットなので無くさない様にしましょう。万が一、無くした時の事も考えて、写真を取っておけば、レシートと写真を見せれば、話は通じます。
ちなみに私は無くしました(笑;)
メロンを食べる食堂はクーラーが効いています。机の上には、よく冷えたメロン、スプーン、ストローがおいてあります。
かなり甘いメロンで家族全員、満足でした。水分が多いので、スプーンで果肉を取っていくとメロン内に果汁が溜まっていきます。それをストローで吸うと、甘いリアルメロンジュースが飲めます。
食べ放題は調理場の取出し口に1/4メロンが置いてあります。これを制限時間30分で食べ放題です。
1/2メロンを食べましたが、そのくらいが丁度いいです。ほぼ水分なので、1玉で十分に腹が膨れますね。メロン好きや思い出づくりには良いかも知れません。
感想
最後に行ってみた感想です。
結論は家族全員大満足です。家族全員、初めてのメロン狩り。暑いですが、メロン探しは意外に楽しいし、汗をかいた後に冷えたメロンを食べられるのでより甘く感じました。甘いので、小さな子供でもバクバク食べることができます。
皮の近くまで甘いので、非常に良いメロンでした。お土産のメロンについては、2玉は近所の人やお世話になった人に贈答品としてあげて、喜ばれました。1玉は自分の所で食べます。
スーパーやお取り寄せで甘い果物は入手することは簡単にできます。一方で、自然の状態ではないので、子供には自然の状態を知ってもらいたいです。
自然の状態を知っていれば、例えば、何となく環境保護するのではなく、具体的にイメージして環境保護に取組む事ができます。
また、現物を知るという好奇心を持つことは、成長するために大切な要素です。子供には、ずっと好奇心を持つ人間になってほしいものです。