愛知県には1000匹近くのホタルが飛ぶ鑑賞スポットがあります。それが愛知県岡崎市にあるとっかわ地区です。
都市部に住んでいた時、ホタル観賞ができると聞いて行ってみると、人間が500~1000人に対して、ホタルが2、3匹という悲しい記憶があります。
とっかわ地区で初めてホタル観賞した時は、その数の多さに感動しました。
今年、行ったのは6月4日。土曜日でしたが、めちゃ混んでいるわけではなく、落ち着いて鑑賞ができる混み具合でした。コロナ前に比べて、人が少なかったです。
現地についたのは19時前くらい。道は渋滞していなかったが、とっかわ地区の中心地にある「ホタルの学校」はすでに満車。警備員の指示に従って、山側に路駐して下さいとのことでした。
まだ19時前なのでかなり明るいです。
Contents
日程
ホタル観賞のできる期間は5月末~6月下旬。
基本的に20時前から少しずつ飛来しているのが見えます。川や用水路の所によくいます。
下のグラフは岡崎観光協会HPから例年のホタルの飛翔数をグラフ化したものです。6/10~20日くらいにピークを付けることがわかります。
鳥川のホタル飛翔状況はこちら!|新着情報|岡崎おでかけナビ – 岡崎市観光協会公式サイト (okazaki-kanko.jp)
料金
無料(警備員の方たちがいらっしゃいますが、ボランティアだと思います)
運営してくれいている方達とは、気持ちよく対応する様にしましょう。軽食は「ホタルの学校」から新東名側の入口方向に少し歩いた所で、夜店みたいなのがあります。
駐車場とトイレ
駐車場は一部前述していますが、「ホタル学校」周辺か、道路の山側に路駐になります。基本的に一本道の道路になりますので、住宅がない場所で路駐可能な場所を警備員が指定してくれますので、指示に従いましょう。
トイレは「ホタル学校」にあります。
あとは有っても仮設なので、来る前に済ませておいた方がいいです。
鳥川のホタル飛翔状況はこちら!|新着情報|岡崎おでかけナビ – 岡崎市観光協会公式サイト (okazaki-kanko.jp)
持っていくと便利なもの
必須
・上着
森の中/高地/夕方~夜の3要素が揃っているので、気温20℃くらいです。普通に寒いです。蚊対策のためにも、長袖は必要です。
オススメ
・折りたたみ椅子
20時頃まで待機する必要があります。また、毎回駐車場の位置が変わるので、明るいうちに過去に行った同じ鑑賞スポットまで移動するか、新たなスポットを下見する必要があります。スポット到着後、待機するのにあると便利です。
迷惑なモノ
・ヘッドライト型LED
周りが暗いので、かなり眩しいです。ホタルは人工光を嫌うので、 どうしても使いたい場合は下を向ける様にしましょう
場所
「とっかわホタルの里」の場所は下記地図の通りです。
「岡崎市ホタル学校」でナビに入れると出てくると思います。
〒444-3614 岡崎市鳥川町小デノ沢5-1(ホタル学校)
名古屋からだと高速で1時間くらいでつくと思います。
新東名の岡崎東ICから車で15分ほどで現地につきます
感想
最後に行ってみた感想です。
結論は家族全員大満足です。子供も物心がついてからは見るホタルが初めてだったので興奮してました。
動物園や科学館とかで見るのも、短い期間で色んな生物がいることを知ることはできます。一方で、自然の状態ではないので、子供には自然の状態を知ってもらいたいです。
自然の状態を知っていれば、例えば、何となく環境保護するのではなく、具体的にイメージして環境保護に取組む事ができます。
また、現物を知るという好奇心を持つことは、成長するために大切な要素です。子供には、ずっと好奇心を持つ人間になってほしいものです。