岐阜県羽島市にある「奥田農園」にイチゴ狩りに行ってきました。
美人姫という高級ブランド莓が食べれるのが売りです。
場所は県道18号線を一宮市から羽島市との境である長良川を越えた後に2本目の交差点を左折すると見えてきます。
直売所の入口に受付があり、予約した時間帯に名前を探します。
1コマが誘導合わせ30分くらいで、25名以下くらいになる様に組んでいるみたいでした。
受付終わると、写真の引換券がもらえます。じゃらんで事前申込みしてたので、支払済だったので、受付はすぐでした。
ちなみに今回の出費は6900円。(小学生以上:3000円×2、4歳〜未就学児:2500円、クーポン:△1600円)
直売所から200mくらい南に行った所に神明社があり、その横が駐車場になっています。
おじさんがスタンばっていますので、時間になったら案内してくれます。
2分ほど歩いた所に美人姫のハウスはあります。練乳はなしで、ヘタを入れるカップ渡しとハウスの注意点を説明。
1)畝を跨がない、2)換気扇の近所では吸われるので近づかない。
イチゴ狩りでは珍しく、土壌栽培しています。室内は当然ながら少し暑いくらいです。
畝の間毎に3家族ずつぐらいが割り当てられ、食べ進めて行きます。20分間と他のイチゴ狩りに比べると短めです。1家族当たりのエリア的には10mくらいあるので十分です。
ただ、レーン予約制では無いので、自由に歩き回るタイプです。今回はいませんでしたが、モラル基準が自分とは大きく違う集団がいると不快な思いはするかもしれません。
親指大くらいのサイズの莓がしっかりなっていて、練乳掛けずとも十分甘いです。
20分経ったら、退場です。
15分くらいからお腹が一杯になってきます。莓を切ってあげたり、ヘタを取ってあげたりする必要がある乳幼児がいたら、少し短いですが、自走出来る人ばかりなら十分楽しめる時間の長さです。
直売所には箱売りとジャムの自販機があります。化粧箱は4000円、ジャムは2本1700円。結構、高級莓な気がします。
総評としては、満足です。
土壌栽培だったので、子供も莓は宙に浮いてる棚で作る以外のタイプを知る事ができ、味も美味しいかったです。
価格は交通費+参加費なので、遠く行くのとトントンレベル。
ウェッティが無いので、持参する事をオススメします。その場合、ゴミも持ち帰りましょう。
リピートしてもいいと思える農園でした。また来たいと思います。