長年の連れ添ったスーツケースがある日見たら、タイヤ(キャスター)が割れてました。
かれこれ10年近く使っていたのでよく持った方と思いたいが、タイヤ以外は問題無いので勿体ない。
アマゾンで見てみると、修理ツールが売っていたので、購入してやってみました。
Contents
市場相場
キャスター交換 3000円/1輪
買った部品
アマゾンで1630円
キットの中身はベアリング付タイヤとシャフト、止めボルト、六角レンチになってます。
作業時間
トータルで約20分/1輪
作業の流れ
ネットにドリルで横から頭飛ばすと早いと書いてあったのでチャレンジ。
ドリルがφ3のドリルまでしか手元に無かったので、一旦軸の途中まで穴あけしてカットする方法で実施。
穴あけタイヤの端から5mm穴あけで約5分。タイヤがくるくる回るので上手く固定出来ればもっと早いと思います。
その後は、タイヤとタイヤホルダーの間に刃を入れてひたすら切ります。約15分。
こちらも固定をしっかりさせる事、刃が薄いノコギリが有ればもっと早くできる気がします。結構、タイヤとタイヤホルダーの隙間が狭く、刃の側面が当たってしまうのが難点です。
切断面をみると穴開けが届いてませんでした(汗)。そら時間かかるわ。
タイヤ取った後は、掃除をします。
後は、シャフトでタイヤ、タイヤホルダーを固定して完成です。
スムーズには動きます。
感想
作業自体は根気あれば出来ます。ただ、まあまあしんどい。今回、穴あけ失敗してたセイもあるけど…。
愛着があって直したい 又は 1万円以上の高額品であれば価値はあるかと思います。
その内、他の3輪もダメになるはずなので、時間見つけてやっていこうと思います。