世の中の半分くらいの人は持家で、残り半分くらいは賃貸です。
人生のうち、引越しを経験する人の方が多いです。
持家で買っては売る又は貸すヤドカリ生活している人以外は賃貸物件にお世話になる事が多いと思います。
賃貸物件で初期費用や家賃を抑えれる方法があるのはご存知でしょうか?
Contents
初期費用や家賃を抑える方法
その方法は、個人(実質個人経営の法人含む)がオーナーの賃貸に入る事です。
特に周りに似た様な賃貸物件がある場合は、価格は需要と供給で決まるので、天秤に掛けて交渉する事も可能です。
バリバリの法人や公営住宅の場合は、貸す人は会社員なのでルールに従って処理するのみなので、あまり交渉の余地がありません。
交渉に良い時期
ズバリ、5月〜8月頃です。
1〜3月は需要が高いので、オーナーも強気の時が多いですが、5月頃に入って無かったら、来年を視野に入れていますので、ある程度の要求なら飲んでくれます。
何を交渉すれば良い
敷金:
言えば、間違いなく0になります。なぜなら、預り金扱いで店子さんから預かっているだけのお金だからです。出て行く時には返さないといけないお金だからです。
礼金:
こっちも簡単に下がります。0にしてでも、早く入ってもらって、家賃を貰った方が良いためです。基本的に賃貸は入ってもらってナンボなので、借り手いない部屋は維持費と手間が掛かりますのでオーナーにとって、悪い事の方が多いです。
日割家賃:
日割家賃も0になる可能性は高いです。礼金と同じ理由のためです。
フリーレント:
競争相手が多い地域や閑散期の場合はフリーレント(タダで借りれる期間)を交渉してみましょう。オーナーからしてみれば、1・2ヶ月くらいなら借り手がつかなったと思えばという気持ちの人もいます。
冷暖房、備品:
部屋のバリューアップに繋がり物件価値が退去後も上がるので、交渉次第で付けてくれます。
交渉が難しい項目
家賃/共益費の月額:
言うのはタダなので、交渉してみる価値はありますが、かなり難しいです。何故なら、家賃の月額=物件の価値であるためです。物件は大体、家賃に100倍掛けた金額以上で取引きされます。従って、家賃を1万円下げる=100万円価値が下がるという事だからです。
その他
家賃の中に駐車場代を含んで欲しいやら、家賃と共益費をコミコミにして欲しいとかも、可能です。
まとめ
賃貸物件で得する方法
・個人オーナーの物件を狙う
・競争相手が多い地域・物件を狙う
・閑散期を狙う