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【お金の話】 株式投資 運用実績 2022年4月

家族が増えてくると、養うのに「お金」が必要になってきます。

具体的には1人扶養家族が増えると、支出は「√倍」になります。

扶養家族が3人だと、自分を含めて√4=2倍となります。

我が家では、株式投資する事で経済的負担が軽くなっています。

株式投資をしたいけど、「本当に儲かるの?」と始められない人のために、参考になればと

思い、「運用実績」と「運用銘柄」の一部を公開いたします。

※投資は自己責任です。無理のない範囲での投資をオススメします。

Contents

運用実績

2022年の4月運用実績(22年4月30日時点)を棚卸しました。

投資の振り返り(4月)

主要な証券会社での一部明細を載せています。

売買益:118万円(税引き後)(前月比:+67万円)

配当益:10万円(税引き後)(前月比:+2万円)

運用合計:128万円(税引き後)(前月比:+69万円)

「楽天証券」

「SBIネオモバイル証券」

日本株撤退のため、休止

「SBI証券」

4月は上旬のピークでまあまあ利確できたのと円安が進んだためにそこそこプラスになりました。

配当は一旦20万円/月に近づけるためにQYLDを結構買ったので、これから増えてくれると思います。

QYLDはタコ足配かも知れないが、4月の基準価格から大きくは崩れないと思っています。

1)今年は年初からNASDAQが20%下落している(下値があと10%程度と想定)

2)ボラが大きいと思うのでオプション取引による配当は継続

引き続き、今年は波が激しいと想定しているので、個別株やETFは積立を進めて利が乗ったら、売るのを繰り返すスタイルにを継続しました。

ちなみに、先月の振返りは以下の通り。

【お金の話】 株式投資 運用実績 2022年2月3月

 

4月の振返り

3月末から4月頭にかけて、株価は一瞬回復。円安が121円から131円へ。

日本株から撤退し、日本市場では「海外ETF」にシフトしていたが、ETFはNASDAQ100に絞り、積立+短期利確を継続。株価イマイチだけど、円安で下駄履かされて利益が出ているレベル。

日本電産が業績の割に大分下がってきて、永守さんがCEOに復帰したので仕掛けてくるだろうと久々参入したら、9000→9200→8000→8500円/株でかなり暴れ馬状態。

4月は利益取れてましたが、5月は厳しいかも知れませんね。

今年はスイング相場と思っているので、投信でコツコツ積立を継続する一方で、個別は細かく利確していく方針です。

米国市場では、SOXLで積立利確をしてましたが、4月は初めに1回利確した以降は下落一途だったので、やや含み損。

資産の一部をキャッシュフロー多めになる様に高配当ETFを入れる形にしたので、下落自体は少なめでした。

日本株(日本市場)

日本株からは2021年末で撤退決めましたが、日本電産とベネフィット・ワンが下落してきたので、インしてみました。

今、買っている3銘柄

  1. NFNASDAQ
  2. 日本電産
  3. ベネフィット・ワン
NFNASDAQ(1545)

Nasdaq100指数に連動するETF。信託報酬0.22%、分配金0.05%。米国NASDAQ市場のトップ銘柄で構成され、世界を牽引するハイテク銘柄(外国ADRも含む)が多い。構成銘柄は「GAMMAT」「NVIDIA」「ADOBE」「NETFLIX」などの銘柄含む約100社。

4月はNASDAQは下がっても、円安で上がるという怪現象になっていたので、細かく積立て、その後2回決済。

日本電産(6594)

永守CEOが決算発表後に復帰。世界トップのモータを中心とした製造企業。海外比率88%、22年想定レート1ドル=110円。1株利益 21年実績234.3円、22年見込284.4円直近株価ピークは13800円(22/1),安値は8000円(22/4)

永守CEO復帰に合わせて参入しましたが、一瞬回復後に急落しています。IT化やソフト化が進んでも最後はハードが必要になります。その主要部品であるモータ等でシェアが高いので、下値は限られていると思われます。

ベネフィット・ワン(2412)

福利厚生運行代行サービス企業。売上高利益率は20%近くの優良企業。1株利益 21年実績42.5円、22年見込55.9円。直近株価ピークは4900円(22/1),安値は1967円(22/4)

福利厚生代行で総合的にしている所はリロクラブくらいで競合が少ない。企業でも単体での福利厚生から切り替えが進んでいるので、今後も伸びが期待できる。

レバナスも昨年末から資産に加えたので、上記の3銘柄で得た利益は、レバナスの定期積立の原資になっています。

米国株

「GAAMAT」、「半導体」、「医療」の3テーマを中心に買い進めてましたが、今年はやはり下げがキツそうだと個別は絞り込みました。

今回は最近買っている上位3銘柄を公開

  1. TSLA
  2. GOOGL
  3. SOXL
テスラ(TSLA)

EV世界最大手。イーロン・マスク氏のツイッター買収による保有株売却の件で株価は下落中だったが、予定数量を完了したので、やや回復。EV業界で先行者優位を取れているが、既存自動車メーカーや他業種からの参入(アップル、グーグル、アマゾン、ソニー)も計画されており、どこまで一人勝ちを維持できるかがキー。利益率10%企業。

800ドル代まで落ちてきたので買い増し。1100ドル付近までは静観しようかな。

アルファベットクラスA(GOOGL)

検索エンジンを中心としたインターネット企業。4月決算発表で仕込んでいた株価から10%近く下落したので、追加購入。今後も高成長を続けるが、世界各地で税金や独禁法の訴訟を抱えており、その点はリスク。7月に株価分割が控えており、下値は限られている。

半導体株ブル3倍ETF(SOXL)

PHLKセミコンダクター指数の300%の値動きと連動するETF。個別半導体株を処分して、SOXLに置き換えを進めていました。半導体不足はまだ続いているが、想像以上に株価は下落中。

22ドル付近まで落ちましたが、毎日積立して平均単価を下げているが追いつかない。跳ねたら、すばやく売り抜ける必要あり。

米国株は長期保有目的で積立ている投信、ETFに含まれているので、個別株についてはある程度上がったら他の銘柄にスイッチングしたりしています。

注目している銘柄

最後に私が注目している銘柄です。「QYLD」NASDAQ100のカバードコールETFです。

老後資金は確定拠出年金で目処が付きそうなので、60歳までのキャッシュ・フローが重要になるため、配当を厚めにしていこうと思っています。

NASDAQ100のカバードコールETF(QYLD)

QQQのコールオプションを使ったETF。毎月年換算で10%近い高配当を出しているが、利益よりも配当の方が大きい事が多く、実質一部タコ足配になっている。

今年は変動が大きいそうなので、配当をもらいつつ、株価が下落した際は買い増していこうかと思っています。

4000株に達した時点で、QYLDへの追加投資はやめて、他の配当銘柄に追加していこうかと思っています。

さいごに

「株式投資」はやり方をミスらず、市場に残り続ければ、資産を増やせれる可能性が高い方法だと私は思っており、実際に増やせています。

「給与所得」だけでは、共働きや特殊な能力を持つ会社員以外は「小金持ち」なれません。

今、「株式投資」をしていなくて、余裕資金がある方は「全世界株」か「S&P500」の投資信託が100円からでも買えますので、まずは定期積立する事をオススメします。

本当に「生活が楽」になります。

私が運用している「銘柄」、「方法」を今後も公開していこうと思います。

※投資は自己責任です。無理のない範囲での投資をオススメします。

P.S

4月は想像以上に円安が進みました。このトレンドは、米国が再び利下げしない限り、トレンドは緩くなることはあっても、変わらないと思っています。ドル資産が約60%を占めているので、資産への影響は問題ない。

円安は生活費の支出が増えるので、通過分散とインフレ資産がより重要になってきます。

 

ABOUT ME
パドレ所長
株式投資歴21年の投資家。 「経済的自由」と「精神的自由」を得るために日々修行中。 「マネー」「グルメ」「育児」「旅」「その他」 役に立つ情報発信をします
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