家族が増えてくると、養うのに「お金」が必要になってきます。
具体的には1人扶養家族が増えると、支出は「√倍」になります。
扶養家族が3人だと、自分を含めて√4=2倍となります。
我が家では、株式投資する事で経済的負担が軽くなっています。
株式投資をしたいけど、「本当に儲かるの?」と始められない人のために、参考になればと
思い、「運用実績」と「運用銘柄」の一部を公開いたします。
※投資は自己責任です。無理のない範囲での投資をオススメします。
Contents
運用実績
2022年の2月運用実績(22年2月28日時点)と3月運用実績(22年3月31日時点)を棚卸しました。
2月の報告をサボってしまっていたので、今月は2ヶ月分の報告を行います。
投資の振り返り(2月)
主要な証券会社での一部明細を載せています。
<2月>
売買益:4万円(税引き後)(前月比:ー44万円)
配当益:3万円(税引き後)(前月比:+0万円)
運用合計:7万円(税引き後)(前月比:-44万円)
2月は大分やってしまいました。
信用取引で逆行して-25万円、アマゾンとメタで-15万円。
現金化して積立して利が乗ったら、売るスタイルに一時転向しました。
「楽天証券」

「SBIネオモバイル証券」
日本株撤退のため、休止
「SBI証券」

1月は確定益が結構積まれていましたが、2月で吐き出してしまったという感じになりました。早くも損切り状態になってしまいました。
損出し:含み損を持っている銘柄を一度売却し、再び買い直す行為。確定益があると 「含み損額x約20%(徴収税)」が還付される
損切り:含み損を持っている銘柄を一度売却し、損を確定する行為。
投資の振り返り(3月)
主要な証券会社での一部明細を載せています。
<3月>
売買益:50万円(税引き後)(前月比:+46万円)
配当益:8万円(税引き後)(前月比:+5万円)
運用合計:58万円(税引き後)(前月比:+51万円)
3月は後半に株価が全体的に復調したので、利鞘が結構取れました。
現金化して積立して利が乗ったら、売るスタイルに一時転向が正解でした。
「楽天証券」

「SBIネオモバイル証券」
日本株撤退のため、休止
「SBI証券」

3月は確定益が2月に現金化した資金で積立していた分でいくらかの銘柄が利益が乗ったので利確しました。
ちなみに、先々月、先月の振返りは以下の通り。
2、3月の振返り
2月から3月にかけて、グロース株や小型株はボロボロ。ウクライナ紛争でエネルギーやコモディティが急上昇。
日本株から撤退し、日本市場では「海外ETF」にシフトしていたが、海外ETFも下がっていて、3月下旬の上昇の中でやっと含み益が出たので、利確しました。
今年はスイング相場と思っているので、投信でコツコツ積立を継続する一方で、個別は細かく利確していく方針です。
この資金で再び海外ETFを積立ていきます。
米国市場では、グーグル以外のグロースは一度処分。
日本株(日本市場)
日本株からは2021年末で撤退決めました。(正確には、イオンだけ残しています)
全部ドル建てにするのは、使い勝手が悪いので円建て投資として、日本市場で「海外ETF」を定量買付と5~10%利益が乗ったら売却を繰り返す形で短期投資を考えています。
対象は3銘柄
- NFインド株
- NFNASDAQ
- 上場Aリート
NFインド株(1678)
Nifty50先物指数に連動するETF。信託報酬1.045%、分配金0%。中国の後はインドの時代と言われて、いる人口増加国。構成銘柄は「HDFC銀行」「INFOSYS」「TATAMOTAS」「WIPRO」などインドADRでも買える銘柄含む50社。
信託報酬が高いですが円貨で日本で買えるので、その面は目をつぶっています。
3月は円安/ルピー高で価格が上がったので、1回決済しました。
それ以降はちょっと高値圏をウロウロなので、あまり積めてないです。
NFNASDAQ(1545)
Nasdaq100指数に連動するETF。信託報酬0.22%、分配金0.05%。米国NASDAQ市場のトップ銘柄で構成され、世界を牽引するハイテク銘柄(外国ADRも含む)が多い。構成銘柄は「GAMMAT」「NVIDIA」「ADOBE」「NETFLIX」などの銘柄含む約100社。
1月からずっとNASDAQは下がっていましたが、そこそこの口数になっていたので、3月に1回決済。
上場Aリート(1555)
円換算したS&P/ASX200 A-REIT指数の変動率に一致させることをめざすETF。信託報酬0.385%、分配金2.9%。オーストラリアは米国と同じく、移民政策を取っている国で人口増加国。構成銘柄は「グッドマン・グループ(物流・産業)」「センター・グループ(商業施設)」「ミルバック・グループ(統合型)」などの銘柄含む約20社。
配当を受けつつ、大きい為替変動が合った時にスポット買増/売却を考えています
こちらは2,3月に1回ずつ決済。円安状態なので高値に張り付いてますね。
レバナスも昨年末から資産に加えたので、上記の3銘柄で得た利益は、レバナスの定期積立の原資になっています。
米国株
「配当貴族銘柄」や「新興銘柄」、「ADR」中心に大体均等分散で買い進めています。
「S&P500」に勝つポートフォリオを意識して組んでいます。
「GAAMAT」、「半導体」、「医療」の3テーマを中心に買い進めています。
今回は利益が出た上位3銘柄を公開
- TSLA
- FLNG
- SOXL
テスラ(TSLA)
EV世界最大手。イーロン・マスク氏の保有株売却の件で株価は下落中だったが、予定数量を完了したので、やや回復。EV業界で先行者優位を取れているが、既存自動車メーカーや他業種からの参入(アップル、グーグル、アマゾン、ソニー)も計画されており、どこまで一人勝ちを維持できるかがキー。利益率10%企業。
22年に入り800ドル付近まで落ちてきたので買い増し。1000ドル超えたので一旦売却
フレックス・LNG(FLNG)
液化天然ガスLNGの海運を主業とする会社。日本郵船など日本海運も値動きが激しいですが、こちらも激しいです。配当は10%近くの高配当で、かつ売上も伸びていたのでエントリー。ウクライナ戦争でなぜか下がる場面もありました。
18ドルまで下がってきたので買い増し、24ドルで利確。現在、30ドルまで行っているので静観中。
半導体株ブル3倍ETF(SOXL)
PHLKセミコンダクター指数の300%の値動きと連動するETF。個別半導体株を処分して、SOXLに置き換えを進めていました。半導体不足はまだ続いているし、ウクライナ戦争終結後も更に需要がくると思って仕込み中です。
30ドル付近まで落ちましたが、毎日積立して単価を下げ、42ドルまで回復したので半分利確。再び下落中なので、毎日積立中です。
米国株は長期保有目的で積立ている投信、ETFに含まれているので、個別株についてはある程度上がったら他の銘柄にスイッチングしたりしています。
注目している銘柄
最後に私が注目している銘柄です。グーグルに期待しています、2月までずっと含み損でしたが、3月はプラ転になっています。
グーグル(GOOGL)
検索エンジンを中心としたITの巨大企業。7/15に株式分割が予定されている。
過去の経験上、株式分割した成長企業は株価上昇する傾向にあるので、毎月定期買付と含み損状態になった時にスポット買いを行っている。
ただの思いこみなのか、大予言なのかは、そのうち株価で結果が出るでしょう。
さいごに
「株式投資」はやり方をミスらず、市場に残り続ければ、資産を増やせれる可能性が高い方法だと私は思っており、実際に増やせています。
「給与所得」だけでは、共働きや特殊な能力を持つ会社員以外は「小金持ち」なれません。
今、「株式投資」をしていなくて、余裕資金がある方は「全世界株」か「S&P500」の投資信託が100円からでも買えますので、まずは定期積立する事をオススメします。
本当に「生活が楽」になります。
私が運用している「銘柄」、「方法」を今後も公開していこうと思います。
※投資は自己責任です。無理のない範囲での投資をオススメします。
P.S 3月に一旦相場が日米ともに下落から少し回復が続いていますが、今年は利上げの年なので不安定。現金比率も高めていたので、現時点では下落に対して、買い迎えています。